第1回&第2回 柏島島おこしの会(仮称)の勉強会を開催しました

 6月6日、柏島をよくしようという島の若手メンバーが集まり、柏島公民館においてざっくばらんに意見を述べ合う会合を開きました。
 この時は10名が参加され、漁業とダイビングとの間の問題提起などについて、活発な論議がとりかわされました。
 この勉強会には普段セミナーなどには参加されない漁業者の方も多く参加され、現在の柏島の問題点が浮き彫りにされました。その中で、ダイビングサービスと漁業者との間に早急にルール作りを行う必要性があることを指摘されました。
 最後に、このような勉強会を今後も継続していくことを決定し、閉会の運びとなりました。

 第2回の会合は7月7日、柏島老人憩いの家にて開催しました。
 今回の話し合いの焦点のひとつは、前回同様漁業とダイビングの間の問題でした。
 柏島島おこし会(仮称)は黒潮実感センターを核にして柏島を活性化し、島おこしにつなげようと考えています。そこで黒潮実感センターについて、勉強会に参加いただいた方を中心に地元の方々にもご紹介し、広く理解していただこうと考えています。
 話し合いのふたつめは、7月17日に開催する「第5回海洋セミナー大月」についてでした。勉強会の参加者を通じて、広く島の方々への参加を呼びかけることとなりました。
 この勉強会の趣旨は、地元の人々による地元の活性化にあることから、私(神田)を中心とせず、今後は地元の方を中心に進めていくこととなりました。
 連絡員として、黒田史定氏、亀井実氏、徳田氏、新谷隆氏、日根居隆氏の5名が選出され、会の運営にあたることが決まりました。