高まるダイビング人気 大月町柏島
漁民との摩擦も増加
(「高知新聞」平成11年11月18日「西南特集 ニュース五十三次」)

 本県西端の幡多郡大月町柏島が近年、スキューバダイビングの名所として注目を集めてる。魚種の豊富さと景観の良さが人気を呼び、今や全国でも柏島を知らないダイバーは”もぐり”と言われるほど。しかし、ダイバーの数が増えるに従い、ガイド業者と漁業者との間で摩擦が起き始め、海底のサンゴが壊されるケースも。地元は将来の島おこしに期待を膨らませる反面、「このままでは島はめちゃくちゃになってしまう」と危機感を募らせている。
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島 丸ごと博物館
3年後めど 漁業と観光共生へ
(「朝日新聞」平成11年11月25日)

 神田さんは、情報発信の一環として、全国の学校を対象に「海の環境学習会」を呼びかけており、来月初めには大阪府内の2中学校で開催する予定だ。「海の環境学習会」の問い合わせは同センター設立準備委員会事務局(0880-76-0026)へ。
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