<黒潮ボランティア・里海 設立総会開催>

 6月23日(土)、黒潮実感センターにて、ボランティア設立総会を開催いたしました。
 予想を上回る52名もの大勢の方に集まっていただき、総会、懇親会ともに大盛況でした。地元大月町から26名が、大阪、東京をはじめ日本各地から26名もの方が出席され、地元と全国各地の協力者との顔合わせができました。 

 今まで黒潮実感センター設立委員会から書類をお送りするだけの関係から、実際に顔を会わせることにより、地元および会員同士の横のつながりもでき、実感センター設立に向けて、皆で力をあわせていこうと、より一層の団結を誓い、盛り上がりました。

 翌24日は、柏島体験ツアーで親睦を深めました。総会では、大勢の方からボランティアで実感センターを応援したいという励ましのお声を、また今回参加されなかった方からもご協力のお申し出をたくさん頂き、大変うれしく思いました。有志の皆様の熱意で、ボランティア組織が発足し、実感センター設立に向け、新たに力強い一歩を踏み出すことができました。

 総会の模様と議事録、参加した方の感想と今回は出席できなかった方からのメッセージの一部を載せました。


開会挨拶
設立発起人 山下正樹氏

司会進行
黒潮実感センター 上原紀子

柏島地区長挨拶
米島輝明氏

黒潮実感センター事務局長挨拶
神田優

黒潮実感センター事務局長挨拶
神田優

ボランティアの会会長
米島輝明氏

ボランティアの会副会長
福留輝政氏

ボランティアの会副会長
山下正樹氏

ボランティアの会事務局長
北代正男氏

参加者発言

協議の様子

参加者発言

団体名称を協議

名称「黒潮ボランティア・里海」に決定 

閉会挨拶 すくも湾漁協副組合長 亀尾猶蔵氏

柏島体験ツアーに出発

観音岩をバックに船の上で記念写真

体験ツアーを終えて、集合写真

<出席した方からのメール>

交流会では、さらに支援の輪を広げて汗をかこうとするみんなの気持ちが大きく盛り上がって大成功でしたね。黒潮実感センターの事を真剣に考えている「若者、バカ者、よそ者」のネットワークを広げ、支援の輪を大きくし、本業の研究がおろそかにならないよう に、みんなで、力を合わせ頑張っていきましょう。高知市 女性

お二人の仕事が少しでも肩代わりできるのなら、いつでも喜んでお手伝いさせていただきますので、困った時には遠慮なく声をかけてくださいね。今回も、地元の方、よその方といろいろと出会うことができ、私にとっても有意義な会でした。岡山県 女性

今日も明日があるさとがんばっている漁師です。お互い切磋琢磨し、実感センターをなんとか軌道に乗せるよう努力しましょう。柏島 男性

「ワー、うれしいー、ありがとうー!!!」って言って、もっとこき使ってくれる方がうれしいよ。行くときにまた連絡します。私に何をさせようか、考えておいてください。中村市 女性

これからは、少しでも応援して、大月町に 立派な里海を残したいものです。経営が大変でしょうが、くじけず頑張りましょう。大月町 男性

組織が出来たのは、大変良いことだと思います。ですから、そこが司令塔となってボランティア2層構造みたいな感じで進んでいったら、私みたいなものでも、お役にたてるかな、と思いました。これからも、頑張って下さい。大月町 女性

<参加できなかった方からのメール>

 わたしも及ばずながら、大月パークボランティアとしてシュノーケリング指導や、海の生物の説明なども若干はしてきましたので、少しはお役に立てるのではと思います。そういう機会がありましたら、遠慮なく一声かけていただければ、できるだけお役に立ちたいと思っております。愛媛県 男性

 現地での活動のほかに、大阪地区で独自の支援活動が行えないでしょうか。大阪府 男性

 柏島を愛する人たちが、本当に自主的に集まるのですから、きっと素晴らしいボランティア組織になることでしょう。香川県 女性

 イベントの時は参加できませんが、いつでも手が空いている時は、喜んでお手伝いさせてもらいますので、声をかけて下さいね!色々と大変だと思いますが、頑張って下さい、応援しています。大月町 女性

さしてたいした得意技もありませんが、IT関連なら、なんとかお役に立てると思います。高知県 女性