「海の環境学シンポ」参加者募集 26日、高知大
2002年01月23日 高知新聞掲載


 高知大学と幡多郡大月町柏島の黒潮実感センター設立委員会(会長=柴岡邦男大月町長)は、二十六日午後四時から高知市曙町二丁目の同大学で開催する「土佐の海の環境学シンポジウム」の参加者を募集している。

 同大学は昨年十月から、一般教養科目として柏島の海をテーマにした「土佐の海の環境学」を開講。百七十人の学生が選択し受講している。今回のシンポジウムは同講座の総括の意味も込めて、基調報告とパネルディスカッションを一般公開することになった。

 シンポジウムではロウ小波・東京水産大助教授が、漁業や海洋レジャー業などを統合的に行う地域振興について基調報告。引き続き橋本大二郎知事、柴岡邦男町長、小椋克己坂本龍馬記念館館長、山本晋平高知大学長、神田優黒潮実感センター設立委事務局長をパネリストに、「環境教育と行政、大学と県の役割」について意見を交わす。コーディネーターは深見公雄高知大教授。

 主催側の神田事務局長は「将来にわたり持続できる環境保全と地域振興を考えていきたい。一般住民もぜひ参加を」と呼び掛けている。入場無料。問い合わせは同設立委(0880・62・8022)。