--法政大学大学院エコ地域デザイン研究所主催のシンポジウム--

法政大学大学院エコ地域デザイン研究所では以下の通り、高知県四万十・幡多地域をフィールドとしたNPOの役割に関するシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
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ルーラル・エリアの地域マネジメントにおけるNPOの役割
−高知県四万十・幡多地域を対象に−
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開催趣旨:
高知県西部(四万十・幡多)地域は、「水(=里川・里海)」にかかわる複数のNPOが連携をしながら自然と生活文化を生かした地域づくりに取り組んでいる。
これらのNPOに共通しているものは、「自然や文化などの地域資源の再発見」「新しい価値観や見方・考え方の導入」などであるが、地域コモンズや行政の制度、住民の信頼や理解などの課題をもつものも多い。
今回のシンポジウムでは、大都市圏の直接的影響の及ばない日本の農山漁村や小都市を含む地域(ここでは「ルーラル・エリア」と呼ぶ)の、地域マネジメントにおけるNPOの役割の一端を明らかにしようとするものである。

開催概要:
・日 時:11月27日(月)13:20−17:20
・会 場:法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー内スカイホール
・主催:法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
・後援:高知県、NPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク

<プログラム>
開催挨拶・趣旨説明

事例報告…神田 優(NPO法人黒潮実感センター センター長)
     畦地和也(NPO法人砂浜美術館創設メンバー)
      山田高司(社団法人西土佐環境・文化センター四万十楽舎 専務理事) 
    杉村光俊(社団法人トンボと自然を考える会常務理事)映像による報告

コメント…山下正寿(幡多地域文化ゼミナール館長)
      大原泰輔(高知県西部NPO支援ネットワーク理事、エコ研兼任研究員)
     菊地邦雄(法政大学大学院環境マネジメント専攻教授、エコ研兼担研究員)

ディスカッション:
コーディネーター:山岡義典(山岡義典(法政大学大学院人間社会研究科教授、エコ研兼担研究員)

問い合わせ先:
法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
多摩キャンパス事務局
tama@eco-history.com