11月11日(日)、兵庫県西宮市の廣田神社で、「龍馬祭」が行われました。
この祭りは龍馬とその時代の若者の熱い心意気に学ぼうと、京都龍馬会・枚方支部長、武山峰久氏の【龍馬と新撰組の京都】の出版を記念して開催されました。
司馬遼太郎の小説を読んで以来のオールドファンに混じって、最近龍馬のファンになったという20才の女子大生の参加もあり、話題は今日の政治問題にまで広がりました。
75年前の活動写真の上映会や、武山氏の講演、龍馬会の方々による高知県の物産販売会、高知のよさこい踊りなどの実演がありました。
紋付に袴スタイルの龍馬、七五三のお参りにきた子供たちも着物姿で、タイムスリップしたような一日でした。
その中で黒潮実感センターでは、柏島の水中写真の展示を行いました。
高知の西南端にある柏島の綺麗な海のことを、初めて知ったという方もいらっしゃいました。陸上・歴史的にも高知は豊かな財産を持っていますが、龍馬を育んだ海も素晴らしいことをご紹介できたのではないかと思います。
また11月1日〜30日までの1ヶ月間、大阪市営地下鉄・西梅田駅北側通路掲示板「西梅田地下画廊(駅長室側)」に海中写真と黒潮実感センターの活動風景のパネルを展示しています。
以上の関西でのイベントでは兵庫県、大阪府、奈良県のボランティアスタッフが企画、準備、展示、PRなど行って下さいました。ご協力下さいました皆様、ありがとうございました。
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